2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
なかなか行く機会がなかった、弓ヶ浜展望台。この辺りはカレンダーに載る景色のいい所です。大山は春霞か、黄砂なのか、かすんではっきりしません。 こちらは、反対を向いて、海。島根半島の先端が見えています。海岸は砂地で、海の水が薄い水色でした。
撮影2010年4月24日。大山道路脇の松林の中にありました。 まず、オオカメノキに花が咲いていました。 オオカメノキ、ヤブデマリ、ガマズミは、秋になると赤い同じような実が付き、よく似ていて区別が付きませんでした。 ネットの図鑑で調べました。オ…
スミレもよく見る花の一つです。近くの山で見たスミレ、タチツボスミレです。タチツボスミレは、林の縁や里山の土手などに見られるそうです。スミレの識別ポイントは、地上茎があるかどうかで、茎の途中からも葉柄が出て、付いている托葉(葉の付け根にある…
春の七草のホトケノザは、紫色の花の咲くシソ科の植物ではなく、キク科のコオニタビラコ(小鬼田平子)で、古来の日本の植物だそうです。それに気が付いてからずっと探していました。やっと見つかりました。田植えの準備で、畦の草刈をしていると、田んぼの…
頂上の三角点のある所は、高さ2.5mくらい、10m四方(三方かも知れません)のコンクリート壁で囲まれた土の上にありました。登り下りの階段が付いていました。コンクリート壁は、三角点の位置が変わらないように、保護する為のものなのでしょうか?。 …
今日は快晴です。朝7時、パソコンの表示する大山町の気温は、3℃です。放射冷却により気温が下がりましたが、日差しを受けて快適な一日でした。昨日登った孝霊山頂上は、写真の左寄り、一番高い所です。写真の撮影は今日です。登って見ると、下から見た孝霊…
2910年4月24日、孝霊山に登りました。20年くらい前と思いますが、孝霊山の鉄塔の所まで登ったことがあります。鉄塔があるところは広場になっていって、海側も樹木は無く、眺めがよっかった記憶があります。 今回は、その広場になっていたところは鉄…
去年の4月8日コブシの花が満開だった下山キャンプ場。ちょっと日がたちましたが、2010年4月23日曇り、コブシの花は盛りを過ぎています。(去年と同じ木ではありませんが。)他の木々の葉は、新芽の状態です。 下の写真は、大山寺橋から見た南光川原…
今年はなかなか暖かい日が続きません。でももうすぐ5月です。大山自然歴史館は、昭和53年より、大山自然観察会を続けています。5月は、毎週日曜日に実施されます。 今年は、時間が30分延長され、コースも少し変わりました。 (1)時間:大山自然歴史…
比叡山延暦寺の西塔に、法華堂・常行堂があります。同じ形の二堂が並び、渡り廊下でつながっていて、渡り廊下を天秤に見立てて、俗に「弁慶のにない堂」と呼ばれています。法華堂は普賢菩薩をまつり、常行堂は阿弥陀如来を本尊としており、法華と念仏が一体…
比叡山延暦寺は、2008年11月16日の、日帰りバスツアーで来たことがあります。その時は2時間しか時間がなく、根本中堂と、阿弥陀堂に行きました。もみじがとにかくきれいでした。下はその写真です。 今回は、延暦寺会館で一泊し、時間は充分、今まで…
「重要文化財(桃山時代)七基 山王神輿特別公開中 日本最大にして最古の神輿展」と看板が出ていました。 八角形の神輿があります。神輿には、菊の紋が入っています。(大山寺にも八角形の神輿があります。菊の紋の有無は、気が付きませんでした。) そばの…
いつも見ている大山と、鍔抜山。大山春の一斉清掃が終わって、鍔抜山に登って来ました。鍔抜山は、大山の火山活動の中で最も古い時期に属するもので、96万年前にできたと言われています。川床から香取に抜ける道路端に、登る入り口があります。頂上近くの…
4月13日、14日と、「大山寺住職 大館禅雄氏と行く 四天王寺・日吉大社・延暦寺を訪れる旅」(日本海新聞旅行部 企画・実施)を偶然見つけ行ってきました。14、15日の日記、四天王寺伽藍配置と四天王寺(2)に一部を書いています。 今日は、「日吉…
昨日、2010年4月15日午前10時撮影。国道9号線沿いにあるホームセンター、コメリ前です。この辺りは大山の北壁と、その東に続く大山の山々が一望できる所で、私の好きなポイントの一つです。 (上の写真は、ダブルクリックすると、大きな写真が見ら…
ここ四天王寺から、仏教を政治の基本にすえた国つくりが始まります。高句麗、百済の僧を呼び、大陸からの文化を積極的に取り入れていきます。 学術調査に基づき、中心伽藍が再建されました。五重塔は、昭和34(1959年)再建されました。四天王寺の建物…
大阪市天王寺区に四天王寺という寺があります。2010年4月13日、そこに行く事ができました。今から約1400年前、西暦539年日本で初めての寺、聖徳太子が建てた寺です。戦争時の空襲で焼失したのですが復興されています。全体の構成は建物が大き…
4月も13日になりました。18日の日曜日には、大山一斉清掃が計画されています。大山を歩くのにはいい時期になりました。花の好きな人は、大山を歩き始める前に、ぜひ大山自然歴史館を覗いて見てください。月ごとに咲く花の写真が整理してあります。
昨日載せたハコベの葉が柔らかそうでなく、食べられそうに思えなかったので、本当にハコベだろうかと気にしていました。図鑑を見ると、ハコベの花のつくりとして、(1)花びら5枚で、二つに裂ける。(2)雌しべ1本。(3)雄しべ10本。(4)がく5枚。と…
春の七草という言葉が出て来るのは正月の七草がゆの時期なのですが、その時には家の周りに七つすべての草は見つかりません。やっとそろったと思っていましたが、一般にホトケノザと呼ばれている草は、春の七草では無いと知り、2010年3月20日の日記の…
現在の大神山神社銅の鳥居は、西楽院跡の少し下にありますが、この鳥居は、今まで2回引越ししています。 鳥居は、天明2年(1782)に建立されました。大山にある三つの鳥居の中で最も古いものです。 明治10年(1877)ごろの写真では(*1)鳥居…
畑に植えてあった、コゴミの新芽が出てきました。新芽は簡単に折取れます。1株で10個も採れました。コゴミを食べるのは初めてです。コゴミを塩ゆでして食べました。緑が新鮮ですが味は、私の期待が大きすぎたようです。 これは大きくなりすぎたコゴミ。 …
NHK旅するラジオ80ちゃん号が、大山寺情報館前に来ました。NHKラジオ放送開始80周年を記念して、5年前から日本中を旅して廻る放送で、今年4月から6年目、6周目の日本の旅が始まりました。その皮切り鳥取県をスタートし、日本中を廻ります。今…
下山神社(しもやまじんじゃ)の写真をやっと撮りましたので載せます。総桧皮葺の権現造りで、八角造とも呼ばれるそうです。(大神山神社パンフレットより。)複雑な屋根の形が、私は気に入っています。撮影2010年4月5日。 2010年1月5日の日記、「…
この絵地図は明治3年(1870年)に描かれた、雲城(うんじょう)作「大山寺領絵図」の西楽院付近を切り取ったものです。中央は、「本坊西楽院」。江戸時代、大山寺の政務の中心だった所です。この絵図に二つの石段入り口が描かれていますが、いつも見て…
2010年4月5日、久しぶりに大山に行きました。参道を上がり、大神山神社まで歩きました。樹木は、芽を吹いたものがありますが、景色は褐色です。 大山寺から南光川原へ下りる坂道の途中に、ダンコウバイの木があります。黄色い花が咲いていました。花の…
昨日入っていた新聞折込広告によると、今年は第80回だそうです。毎年休みなく続けていたとすれば、昭和の初めからですし、途中中断すればもっと前から始められたことになります。大変なことです。 大山口農具市という名前ですが、子供の頃行った時には農具…
昨日の日記の大山口駅前の桜の写真を撮ったとき、木の下に鳥が居てしばらくの間歩きまわっています。家の周りでもよく見る鳥です。 鳥の名前は、ツグミです。図鑑には次のように書いてありました。・・・・・・胸から腹は白くて胸からわきにかけてては黒斑が…
春4月初め、桜が満開になるころ、2日ごろだったと思いますが、大山口(だいせんぐち)駅前に市がたち、いっぱい店が並びました。子供の頃、小学校高学年の頃、片道3kmの道を歩いて市に行くのが楽しみでした。当時は、駅前から、宮原鍛冶鉄工所辺りまで…
大山町ガイドボランティアの会のメンバーに送られて来た平成22年度大山周辺でのイベント情報です。 ●太平記ウオーク 4月17日(土)御来屋(みくりや)〜船上山 「後醍醐天皇・太平記ウオーク」 大山町と琴浦町の主催による、この企画は2年前に始まり今…