孝霊山に登りました(2)・・・・ショウジョウバカマ・妻木晩田・弓ヶ浜

今日は快晴です。朝7時、パソコンの表示する大山町の気温は、3℃です。放射冷却により気温が下がりましたが、日差しを受けて快適な一日でした。昨日登った孝霊山頂上は、写真の左寄り、一番高い所です。写真の撮影は今日です。登って見ると、下から見た孝霊山も違って見えます。

写真の右側に、右上がりの辺を持つ緑の薄い三角形の部分があります。右上がりの辺は、管理道路です。登りきって、稜線とぶつかる辺りまで、海側の見晴らしを邪魔するものはありません。これより先は、赤松林が続き海側は見えません。
この辺りまで登る時に目にしたものです。
ショウジョウバカマ。道の脇にいっぱいありました。写真で撮って三つも入るのは初めてです。周りに、50株くらいはあったでしょう。赤い花を中国の架空の動物猩猩(しょうじょう)に葉をはかまに見立ててつけた名前と言われています。

下の写真は、妻木晩田遺跡です。4月29日には第56回鳥取県植樹祭が午前10時から行われます。いろんなイベントも計画されています。なお、妻木晩田遺跡のある所は、4月から「県立むきばんだ史跡公園」に名前が変わりました。

下の写真は、道を登り松林に入る前に見た弓ヶ浜と美保湾です。頂上から見るよりもスケールは小さいですが、苦労を考えればここでも充分と言えます。ここまで、歩き始めて30分です。