春の七草

春の七草という言葉が出て来るのは正月の七草がゆの時期なのですが、その時には家の周りに七つすべての草は見つかりません。やっとそろったと思っていましたが、一般にホトケノザと呼ばれている草は、春の七草では無いと知り、2010年3月20日の日記のコメント欄にそのことを追記しました。追記した内容です。
「他の春の七草の写真を載せようと思い図鑑を見ていて知りました。ここに載せたホトケノザは、食用にはならず、春の七草ではないと書いてありました。日本には、ヨーロッパから麦の種と一緒に入ってきたとも言われているそうです。サンガイグサともいわれるそうです。春の七草にあるのは、ホトケノザの古名を持つ、キク科の「コオニタビラコ」とされるが、他のものを指すなど異説もあるそうです。2010年4月10日追記」
春の七草ではないホトケノザの花がきれいなので、もう一度載せます。


今の所、春の七草ホトケノザの写真は撮れていませんが、そのほかのものを載せます。
1.セリ

2.ナズナ・・・・・実が三味線の撥(ばち)形をしているのでぺんぺん草。放置地に育ちます。食べられるのは、実が付く前だそうです。でも食べたことはありません。

3.ゴギョウ・・・・・・ハハコグサのこと。子供の頃、草もちに入れて食べたことがあります。

4.ハコベラ・・・・ハコベ
今まで、ハコベラは、ハハコグサか、オオバコと思っていました。でも違います。何種類かあるようですが一つはこれです。鶏(にわとり)のえさに使っていたように思います。
写真を2枚。

花の部分の拡大。

5、6. スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)は省略します。
7.ホトケノザ は、写真が撮れたら載せます。
食べられないホトケノザは花を見ていると、売り物になっている花とは違う趣があります。雑草にしておくのはもったいないです。新しい発見でした。