ツグミと名前のわからない鳥

昨日の日記の大山口駅前の桜の写真を撮ったとき、木の下に鳥が居てしばらくの間歩きまわっています。家の周りでもよく見る鳥です。

鳥の名前は、ツグミです。図鑑には次のように書いてありました。・・・・・・胸から腹は白くて胸からわきにかけてては黒斑があり・・・・・全長約24cm。色彩の変化が多い。冬鳥として多数渡来し、秋には北の地方や山地の林に群れで住み、イチイ、ナナカマド、ヤマウルシなどの実を食べるが、次第に分散して低地や暖地へ移動し、厳寒期には本州中部以南の川原、芝生、畑、水田跡など、開けた場所におり、はねて歩いては胸をそらせた姿勢で立ちどまり、またはねて歩くといった動作を繰り返して、ミミズや昆虫をあさる。・・・・・・
3月から4月にシベリアへ帰って行くそうです。
もう一羽、図鑑に載っていなくて、名前がわかりません。畑の山際のヒサカキの木に止まってしばらく逃げません。横を向いてくれないのでこの写真しか撮れません。頭は灰色、首は黒色、胸はオレンジ色です。横の羽根の色は、上の写真のツグミによく似ていました。4月3日撮影。

そのほか、見られる鳥は、スズメ、ツバメ、カラス、クロサギヒヨドリメジロなどです。メジロを見たのは何十年ぶりです。オオシマザクラの花をつついていました。人の気配で、すぐ逃げてしまいました。写真は撮れません。