4月初めの大山寺参道の様子・・・・参道敷石直しと燈籠の設置/ダンコウバイの花

2010年4月5日、久しぶりに大山に行きました。参道を上がり、大神山神社まで歩きました。樹木は、芽を吹いたものがありますが、景色は褐色です。
大山寺から南光川原へ下りる坂道の途中に、ダンコウバイの木があります。黄色い花が咲いていました。花の香りはよくありません。ロウバイを甘い香りとすれば、花立の水がわずかに腐ったようなにおいに近いです。(書物には甘い香りと書いてありましたがそう思えませんでした。)ダンコウバイの葉はいい香りがするのですが、期待はずれでした。ダンコウバイの花の写真です。

下の写真は、大山寺の鐘突き堂、奥の岩山は夏の時期とは風景が違います。

旅館街の大山寺参道、地区の方が役目で、傷んだ敷石を直されていました。

大山参道ギャラリーの前に燈籠を置くそうで、工事中でした。なお、ギャラリーの中は、掃除が終わったばかりでまだ殺風景です。ただし、テーブルの上には「野の花のようにさん」が採って来られた、イカリソウと、イチリンソウがいけてありました。今年もしっかりフォローされているようです。フキノトウの花もありました。

大山参道ギャラリーの建物は、継ぎはぎで老朽化しているところがあり、二階では営業できないそうです。2階は見晴らしがよさそうなのですが残念です。修理はできないものなんでしょうか。