タニウツギ、ウツギの花その後

春に、ピンクの花の咲くタニウツギ。華やかで、私の好きな花の一つです。
撮影は、2009年5月24日、一息坂峠で、大山さん接待の日です。(5月24日の日記に書いています。)
一息坂峠は、琴浦町赤崎(旧赤崎町)、大山町羽田井(旧中山町)方面から、香取、川床を通って大山参りする途中に当たります。この道は五つの大山に参る道=大山道(だいせんみち)のひとつで、川床道にあたります。現在は展望駐車場と、香取開拓の記念碑ができています。


花が終わると、花のあった所に、ちょんちょんとんがった棒のような実が付きます。太さ3mm長さ2cmくらいです。オダマキや、ゲンノショウコも、大きさは違いますが同じような棒形に見えます。花が終わり、この姿を見るたびに花のきれいさとの違和感を覚え興ざめします。写真は撮っていません。
タニウツギスイカズラ科。
下の写真撮影は2009年8月25日。ウツギの実。
白い花の咲くウツギ、里のほうが見る機会は多いです。川のそばに生えています。花は、目を引くような花ではありませんが、花が終わった後に出来る実は、愛嬌があります。ウツギはユキノシタ科。