大山(おおやま)(神奈川県伊勢原市大山)に登る(1)/富士山を望む

大山(おおやま)に登る。50年近くの時を経過しましたが、心の片隅(*1)にあった、大山(おおやま)を訪ねることができました。2012年3月16日です。場所は、神奈川県伊勢原市大山。
大山(おおやま)は、標高1251.7m。大山(おおやま)ケーブル駅の終点の標高が、682mですから、登山の高低差は、569mです。鳥取の大山(だいせん)と比較すると、標高では5合目(1251.2m)に相当しますが、登山口の標高が780mですから、登山の高低差569mを加えると、1349mになります。そこは、6合目で、1367.6m辺りまで登ることに相当します。
ここ、大山(おおやま)登山道には、一丁ごとに標識が建てられ、頂上は28丁目になっています。
20丁目にある、富士見台から見た富士山です。この後登って行くと何箇所か富士山が見られるのですが、やはりここが一番です。
立ててある、大山観光青年専業者研究会の案内板による富士見台の説明です。「大山の中でこの場所からの富士山は絶景であり、江戸時代には浮世絵にも描かれ茶屋が置かれ来迎谷(らいごうだに)と呼ばれている。」

下の写真は、27丁目にある鳥居横から見た富士山です。

次の写真は、さらに上って、阿夫利神社本社の石垣に立ててあった案内板、「ふりむけば富士山」の近くから撮った富士山は、木の枝に邪魔されて全体が見えません。

今日は、ここまで。
*1心の片隅にあったこと。過去の日記”「大山」と書いて「だいせん」と読む”より。
http://d.hatena.ne.jp/daisensando/20090522/1242998538