御来屋海岸魚付保安林整備事業・・・・・マツクイムシ抵抗性黒松を植えました

2010年11月28日、曇り、風がやや強く寒い日でした。御来屋漁港300mほど東側の、「御来屋海岸魚付保安林」地に、マツクイムシ抵抗性黒松を約500本植えました。「御来屋海岸魚付保安林整備事業」という名前が付いていますが、ボランティアの人たちです。実体は、大山町町会議員有志14名、大山町役場農林水産課の有志、御来屋漁業会の人、大山町森林組合有志など約50名が集まりました。
写真は、植林前の様子。もともと、松が植えられていましたが、枯れてしまいました。残骸の松が立っています。
ここは一部私有地があるのですが町有林です。全部の面積は約80a、今回植林は約16aです。幅10m、長さ200mくらいが今回の対象です。
苗木を植え付けできるように準備作業をやった人達から、暑い中、ササ鉄砲竹を刈り、投棄してあるごみを拾い掃除を苦労してやったので、植え付けられた最後の姿を見ないと気が済まないと聞きました。ごみはトラックで3台あったそうです。

約500本をほぼ植え終わりました。


上の写真は、東端です。
ここに魚付林があって、植林して元に戻したいという話は、6年前に漁業会に関係している友人から聞いたことがあります。