久しぶりの雨

今日は2010年8月30日、午前中は青空のいい天気だった。今日も暑い。町の防災無線は、鳥取県が発令する食中毒警報を流していました。食中毒警報の発令は、25回目です。
午後、1時過ぎに雨が降り始めました。西風にあおられて家の中に吹き込みそうな雨です。雷も、久しぶりに近くに落ちたようです。音の大きさに思わず声をあげてしまいました。
2時間くらいで雨は止みました。裏の畑ではどれくらい水が浸みたのかと思って、スコップを差し込んで見ました。30cm以上濡れています。
農作物は一安心です。
こんなに大量の雨は、台風4号の雨が降った8月12日以降久しぶりです。
8月25日に、香川県から大山に観光に来られた方に、「今年は、香川県の水不足のニュースを聞きませんが、雨が降っているのですか。」と聞きました。
答えは、やはり雨が降らないのだそうです。但し、高知県側には雨が降り、そちらのダムから水を流してもらっているそうです。
中国地方でも、中国山地の南側で雨が降ります。四国でも、山脈の南に雨が降るのでしょう。
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写真は久しぶりの雨とは関係ありません。8月15日の、自然観察会で撮影。
阿弥陀堂へ行く途中のハナイカダ。実が熟れて黒くなっています。

阿弥陀堂向拝屋根の杮(こけら)ぶき。なお、阿弥陀堂の向拝は、寛政7年(1795)に付け加えられたものです。

下の写真は、南光河原の石ころ。全部安山岩

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夕方、6時前ですが、また雷が鳴り始めました。