藤寺・・・・住雲寺/フジとイヌマキの大木
今日も小雨が続きました。藤寺のそばを通ったので寄りました。フジの葉も花もないとき、通りの道から、改装された寺の姿がよく見えます。本堂・開山堂の落慶は平成20年4月です。
上の写真、フジ棚と、右にはイヌマキの大木が見えます。
フジは、約50年ほど前に植えられたものだそうです。(大山D−club 住雲寺より)フジの木の幹の太さは50cmくらいあります。
フジの花の見頃は、5月の連休です。遠くから多くの人がフジの花を見に来られます。5月の3日と、4日にそばを打つので、500円持って食べに来るように友人に言われています。
住雲寺の前に、この地域の、古御堂(こみどう)、文殊領(もずら)、原(はら)の3部落で立てた公民館がありますが、ここが主催する行事です。
もう一つ、驚いたことは、イヌマキの大木がありました。幹の直径は70cm位はあるでしょう。こんなに大きな木は見たことがありません。
住雲寺の創立が後醍醐天皇の時代、1334年(676年前)だと言うことですが、イヌマキはそんなには生きていないでしょうが、50年ではこんなに大きくなれません。