ヤマヤナギに付いたアワフキムシの分泌物
子供の頃、蛍の卵だと言っていました。白い泡がヨモギの葉の付け根についているのをよく見たことがあります。しかし、蛍の姿は見たことがなく、違うだろうなとは思っていました。
何十年も経って、2009年6月6日、横手道研修会の時、昆虫の先生から聞きました。アワフキムシの分泌物、尿などだそうです。セミのような形をした小さな虫だそうです。泡を取り除くと5mmくらいのそれらしき姿を見ましたが写真をとっていません。
写真は、ヤマヤナギについているアワフキムシの分泌物。ヤマヤナギは、以前はダイセンヤナギと言っていましたが、ヤマヤナギに統一されました。一木一石運動で、大山山頂の裸地の復元に植えられた植物の一つです。もともと大山にあった樹木です。元谷にもいっぱいあります。