ミヤコアオイ・・・・・カンアオイの仲間です

家の裏に植えていた、カンアオイの花です。
2005年6月7日、今から、6年半くらい前、長綱寺の裏山から、3株持ち帰って植えたものです。当時、遺跡発掘調査作業員として働いていました。丁度西側斜面で作業している時見つけました。カンアオイは、ギフチョウの幼虫がえさにすると聞いていましたので、ひょっとしてギフチョウが育つかもしれないと考えたこともありました。


*1「大山の森だより」2012年新春号に、鳥取県西部で見られる、カンアオイの仲間として、ミヤコアオイ、ヒメカンアオイフタバアオイ、ウスバサイシンの比較が載っていました。URLを添付します。
http://www.bes.or.jp/information/attach/DSN_Letter_201202.pdf
これを見ると、今まで、カンアオイという名前だと思っていましたが、正確には、ミヤコアオイだと言うことを知りました。花のように見えているのは、ガクで、花びらはできず、種がガクの中のほうにできるそうです。
3月になって少し暖かくなりました。ウメのつぼみが膨らみ、枝の下では、梅の花のいい香りがします。ふきのとうは、まだ出てきません。
*1:自然公園財団大山事業地のスタッフの方が書かれています。ほかの号にも興味深い記載がありました。