カマキリの卵の地面からの高さと、冬の積雪量との相関はありません

2月になって少し暖かい日がありましたが、今度の週末は少し冷え込み、最低気温が0℃最高気温が5℃くらいの予報が出ています。
言っている人もそのことが正しいと強く言っているわけではありませんでしたが、「カマキリが産み付ける卵が地面から高い所にあれば大雪で、低ければ積雪量は少ない。」と聞いたこがことがあります。昨年、雪が降る前、家の近くで見るカマキリの卵の地面からの高さは、例年1mから1.2mくらいですが、今回は60から70cmと低い所にあるのが目に付きました。今年の冬は積雪量が少ないのかなと思っていました。
今年は大雪で結果は、はずれです。カマキリの卵の地面からの高さと、冬の積雪量との相関はありません。
2010−01−22の日記、「もう一本の柿の木とカマキリの卵」に、2009年秋の、カマキリの卵の写真があります。この年は柿がいっぱい生っていました。