豪円山のろし台から見た北壁

昨年の写真です。撮影2008年9月23日。豪円山途中の、のろし台から見た北壁です。松の枯れ木が写っていますが、一緒に行った人に、遠近感が出るので、近くのものを入れたほうが良いと言われたからです。

写真中央が、中の原スキー場、その上の、樹木の生えている、一番高いところが宝珠山(ほうじゅ)。その奥に、山鈷峰の三角とんがりが見えます。宝珠尾根を上って行くと、山鈷峰につながります。右手は北壁、その下が元谷です。
下の写真は、イタドリ。上が雄花、下が雌花です。里には、直径2、3cmくらいの、太いイタドリもありますが、大山では太いものを見たことがありません。小さい頃、太いものは、春、やわらかい時に食べて遊びました。


写真は、豪円山から、大山寺に向かう下り坂カーブの道端で撮りました。今年は、そのあたり一面草刈がしてあって殺風景です。
殺風景と言えば、豪円山東側の斜面、のろし台の西側に当たる斜面ですが、3年前の春には、一面にピンクのタニウツギが生えていました(写真は撮っていません)。去年はなくなっていました。たぶん草刈をされたのでしょう。今年も、数日前に草刈をされているのを見ました。そこは、スキー場の管理地のため、事情があってされているのでしょうが、殺風景です。