大山北壁の水・・・・豊潤水に負けていません

大山は、いい水が出るので、伯耆町にコカコーラ、江府町にサントリーの水工場があります。これらは、大山の西側山麓に位置しています。
大山北壁の水。大山町が話題づくりに作りました。大山博労座下から汲み上げた水です。大山参道ギャラリーで売っています。

ペットボトルで売られている水の硬度、PHなどをしらべていると、WEBで、豊潤水(九州日田天領水)と言うのがあるのを見つけました。その水は次のように書かれていました。
「宮崎県高千穂祖母山系で生まれた水。高千穂の深山からニューブランドウオータ”豊潤水”誕生
地下約160mからくみ上げ
販売:株式会社 美研 福岡市舞鶴
2008.5.27、日経新聞広告には、「モンドセレクション2008最高金賞を受賞」とありました。
飲み水としてはもちろん、料理用の水として勧めているそうです。 
「その水質は、硬度17度、PH7.1」
一方大山北壁の水は
「北壁を望む、標高700m地点から採った水を大神山神社で「健康と幸せ」を祈念していただいた大山恵みの水
採水地:鳥取県大山町大山(博労座下)
販売者:大山DY  大山町御来屋328  TEL:0859−54−3111  
水質、硬度15度軟水、PH7.6」
大山北壁の水は、硬度も小さく、アルカリ性の水で、飲んでも、料理に使っても豊潤水をしのいでいるのではないかと思っています。
なお、水の硬度について新聞にのっていましたので紹介します。2009年4月8日、日本海新聞、おいし水のはなし(2)高橋武良から
硬度:カルシウムとマグネシウムの量を数値化したもの。水1リットル中の、カルシウム量×2.5+マグネシウム量×4で計算できます。単位は(mg/リットル)です。