円流院の再建

円流院。大山寺3院の一つ、西明院谷に属していました。円流院には、嗒然(とうぜん)(1796〜1861)という書画に優れたお坊さんがいました。大山寺橋を渡り、蓮浄院跡を過ぎて、阿弥陀堂に上がる参道の左側にあります。建物が老朽化し立て替えられることになりました。
立替後はオープンスペースとして一般に開放されます。阿弥陀堂のあたりを散策する人には休憩が取れる、いい場所が出来ることになります。8月の盆までには完成の予定です。


工事中の円流院。 撮影は、2009年5月24日。


蓮浄院跡に立っている案内板。