山歩きの季節は新緑か紅葉か/ホオノキのつぼみ

 昨日の午後から久しぶりの雨。パラパラ雨の降った5月4日の前後それぞれ7日間、全く雨が降りませんでした。農作物には、恵みの雨になりました。
 私が山歩きを始めたのは5年ほど前です。登山とまではいきません。体力の回復と健康維持のため始めたものですが、季節ごとの花や、樹木を見るのも楽しいものです。
同じところを歩いても、一週間違うと目にするものが違います。
”おう、生きとったか”と思ったりします。
 大山は、紅葉のころがいいと思っていました。今年初めて、5月はじめに大休峠、矢筈ヶ山に行きました。新芽の間から見える山の輪郭、姿も新鮮でした。歩いても汗をそんなにかきません。さわやかな気分です。空気も透明感がありかなり見通せます。春も良いもんだと思いました。でもまだ、紅葉が良いと思っています。
 夏だとそういうわけに行きません。汗はだくだくだし、木の葉が茂って見通せません。
湿気も多く景色がかすんでしまうことも多いです。
 小学生、中学生の大山登山も春にしたら良いのにと思います。私のつらかった大山登山の記憶からのひとこと。
 山歩きをはじめるにあたって、雨具と、登山靴は絶対必要と、友人からの助言がありました。
奮発してゴアテックス製を買いました。大山にアウトドア用品の店、
モンベルも出来ました。用具について相談に乗ってもらえます。

ホオノキのつぼみ。JR大山口駅から大山寺に向かう、大山道路の脇にありました。
開いた花の写真も乗せます。

一丁地蔵。大山道路の東側道端にありました。夏には、草丈が伸びて見えないかも知れません。
右肩付近に七番と彫ってあるのがわかります。
一丁地蔵については、後日書きます。