大山山開き祭/2018年6月3日

2018年6月3日(日)朝8時48分。大山自然歴史館と大山北壁。

大山山開き祭のイベントの一つで、「ガイドボランティアと一緒にハイキング」で、元谷まで行きました。
出発と終点は、大山ナショナルパークセンター。
コースは、大神山神社、元谷、金門です。
毎年このイベントを実施しているのですが、今年は、このコースの参加者は7名、ガイド2名です。
他のコースも合わせて、今年の参加者は9名でした。
出発前の体操をして出かけました。少年3名が参加され、とても賑やかで楽しいです。
9時過ぎに出発。
下の写真は、大神山神社山門、別称「逆さ門」とか「後向き門」と呼ばれているところです。
扉を閉めた時、閂が社殿側ではなく、社殿の外側に来ます。
9時53分。

大神山神社を過ぎて、少し行ったところに、ユートピア、三鈷峰登山道の分岐点があります。このあたりに、大きなブナの木があります。
下の写真。聴診器でブナの木の中を流れる水の音を聞こうとしています。少年に大うけだったのですが、この写真では、大人が楽しんでいます。
10時39分。

下の写真。
元谷到着。11時10分。
大きな堰堤が作られていました。工事のプレートには次のように記載されていました。

平成29年度大山国有林
第30−1号コンクリート床固工
(株)井木組
林野庁
鳥取森林管理署

午前10時から行われる山頂祭の機材を運ぶ車が6台ほど停めてありました。

下の写真、元谷から治山道路を下りて行きます。
途中でユートピア三鈷峰登山道を下に降りて大神山神社に向かいます。
下りの石のある急な道を下りていくと、少年が鳥の羽を見つけました。一部がブルーで私も見たことがありません。大切に持って帰ります。
11時28分。


大神山神社を過ぎて、金門。
11時51分。

大山寺宝物館霊宝閣前から見た参道の様子。
写真左のヤマボウシは満開少し前。
12時9分。

大山自然歴史館で、鳥の羽について、スタッフの方に聞きました。
カケスの羽のようだということです。
羽を見つけた少年と、来年の再開を約束しました。
今回は、ゆっくり歩きで、3時間と少しのハイキングでした。
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下の写真は、博労座で行われていたイベントの様子。
13時39分

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下の写真は、大山山頂祭の様子。午前10時ごろの写真です。
YKさんにいただきました。


元谷へ向かう途中で、下りてきた登山者に出会いました。
5合目で渋滞し、頂上まで行けなかったそうです。
今年は、大山開山1300年、記念の年で、登山者が多く、
BSSテレビニュースによると、登山者は2,700人だったそうです。