大山大神山神社参道脇の石垣が崩れた・・・・2016年10月21日 鳥取県中部地震

2016年10月21日、14時07分、鳥取県中部で発生した、
震度6弱、M6.7の地震は、大山町での震度は4でした。
大山寺旧境内の石垣をいくつかのところで崩しました。
下の写は、大神山神社参道脇の石垣です。
真撮影は、2016年10月23日



下の写真撮影は、2016年9月17日、地震発生前のほぼ1か月前の写真です。

この日は、「・・・大山寺の石垣を後世に残していくのにはどうすればいいのか、
現地で一緒に考えてみませんか!」という催し(*1)がありました。
その時、撮った写真です。
参道下側から上に上る石垣と、山門側から下りて来る石垣が、途中で折れ曲がっているあたりで崩れています。
また、写真手前の、切り石で積まれた隅の石垣は崩れていません。
ここは、「・・・石垣のそばにの杉の木の根が、石垣を痛めるね・・・」と話していた所なので
写真を撮っていました。
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(*1)
日本遺産にふれる
「大山寺旧境内」の石垣のお医者さんになってみる?
〜石垣のカルテづくりに挑戦〜
案内人 西尾 秀道(大山町教育委員会文化財室)
解説者 細田 隆宏(鳥取市教育委員会文化財課)
大山町教育委員会・大山公民館 主催
これは、下のプログラムの一つです。
「さんいん史跡日和2016」
とっとり・しまねの史跡を満喫する24プログラム
開催期間:2016年9月4日(日)〜12月14日(日)
[主催]  山陰史跡整備ネットワーク会議