久しぶりの大山/今年はブナの実が豊作

2015年8月29日。
6月の大山以来、久しぶりに大山に来ました。車の途中、佐摩の道路脇にある温度計は27℃、大山情報館の壁面温度計は24℃でした。天候は曇りで、大山北壁は見えません。湿度が高いのか、そんなに涼しさを感じませんでした。
久しぶりの大山で、「地域を元気に、人を笑顔に。JTB地球いきいきプロジェクト」、JTB鳥取のみなさん19名を、二人でガイド。僧兵コース(情報館ー阿弥陀堂ー南光河原ー情報館)、を歩きました。
山の中の道は、道の脇が、わずかに草刈され、草木が足に触れることはありません。道端にある、「イラクサ」にも触れることはありません。途中の「利生水」では、泉がきれいに掃除され、泉を囲んでいる石も、形がはっきり見えるようになりました。泉の手前のぬかるみも、平坦な石を敷き並べて整備されていました。利生水のご利益が得られるかもしれません。
今年は、ブナの実が豊作です。折れて落ちた枝に、実がいっぱい生っていました。
写真は、南光河原をわたった、大山寺下にある、実のいっぱい生ったブナの木です。

ウオーク終了後、参加された皆さんは、情報館や、駐車場周りのゴミ拾いをされていました。ネットで調べると、日本中で、企業のCSR活動の一つとして取り組まれているようです。

大山は、ごみが少ないと思っていたのですが、草取りをされ、大きなゴミ袋4つほどいっぱいにされていました。大山がきれいになりました。ありがとうございました。