鉢植のヤマブドウ、ウリハダカエデの紅葉

紅葉の赤色を見たくて、何種類かの種をまいてみました。コマユミの発芽には2年かかりました。1年目で発芽しなかったのをそのままにしておいたのが良かったようです。次の年に発芽しました。それでもまだ、きれいな赤色の紅葉を見ていません。
 下の写真は、ウリハダカエデの紅葉。2年前の、2010年10月25日に鉢に播種しました。赤色がきれいなので写真に撮りました。撮影は2012年11月12日です。

 ヤマブドウは、紅葉の赤色を期待して、3年前の2009年12月4日に、50粒くらい種をまきました。種子にも個性があるようで、成長の差があります。ヤマブドウの実を焼酎漬けにしたく、成長の早いものを選び、鉢を変え、少し肥料をやりました。蔓の太さは、株元で1cm、丈は3m以上になりました。しかし、今年は実が生りません。紅葉も赤くなりません。

一方、成長が遅く、最後まで残った小さな鉢は、赤く紅葉しました。

以前に、苗木市で、モミジを赤色にするには、肥料をやらないで、やせた土の状態にしておくのがいいと聞きました。
ヤマブドウの紅葉の赤色と、焼酎漬けを期待して、鉢植えのヤマブドウは、もう少しそのままにしておきます。