大山登山・・・・2012年7月26日〜27日(3)/大山山頂の朝・下山
2012年7月27日大山山頂の朝、5:17です。雲が晴れてくれないかと待っています。気温は18℃。
下の写真は、ヒトツバヨモギ。神仏習合の時代には、弥山禅定(みせんぜんじょう)として、明治になってからは、もひとり神事(御神水取神事)として、僧侶や神職が年に一度、早朝大山の頂上に登り、池から霊水と、薬草としてヒトツバヨモギを持ち帰りました。もひとり神事は、大神山神社で7月14、15日に行われます。また、もひとり神事は今年から、鳥取県の無形民俗文化財に指定されました。神仏習合の時代から1000年以上続いています。
下の写真は、大山山頂の避難小屋。ご来光をあきらめ、下山予定時間まで、雲が薄くなるのを待っています。朝3時過ぎに、一人上がって来られたそうですが、昨夜は貸切でした
登山道に生えている、ダイセンオトギリ。私の家に生えたオトギリソウは葉が大きく長く、草丈も3倍ほどあります。ここのほうがかわいいです。
下山開始6:35。元谷着8:15。元谷まで、1時間40分でした。
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夏の、昼間の登山は暑くとっても大変だということを身をもって体験しました。
一度行って見たいと思っていた大山山頂一泊、満足しています。