台風12号・・・・・・大雨

2011年9月2日から4日にかけて、台風12号が時速10kmと、超ノロノロ速度で高知県安芸市から、鳥取県西部を通過し、日本海に抜けました。
日本中にに大雨を降らせ、中でも、紀伊半島熊野川流域では、山が崩落し集落が孤立したり大きな被害が出ています。熊野川の水位は伊勢湾台風(1956年9月)の16.4mを上回り、新宮市相賀の水位観測所では18.77mを観測し、以降は測定不能と新聞に載っていました。
ここ、大山でも、600mm以上の降水量を記録しテレビでは、大山寺の大神山神社への参道が川になり、石畳がめくれている映像を映していました。
近くを流れる阿弥陀川も、4日の朝には、ゴーゴーという川の流れの音が聞こえました。
写真は、7日撮影した阿弥陀川の様子。橋の上から撮りました。川幅一杯に水が流れていたようです。景色が変わりました。
下の写真は、下流側。

下の写真は上流側。


2日の朝、外に出していたバケツに、4日の朝には、約25cmの雨水がたまっていました。