大山町風力発電風車の修理・・・・ゴンドラをどうやって吊る?

大山町所有の風力発電風車が、少し前から回り方が遅く、海岸近くに設置されているほかの風車と様子が違うと思っていました。ふと気がつくと、風車の羽の先端の修理をしていました。大きなゴンドラが吊り下げられています。撮影は、2011年8月30日。

下の写真は、ゴンドラの先端を吊るワイヤー。

羽の先端に黒い、何か当たったような傷が見えます。風車の羽の修理は、その裏側をグラインダーのようなもので削っているように見えました。
風車塔には、ゴンドラを上下に移動させるガイドと、駆動装置のようなものが見えました。

次の日は、修理作業が終わり、ゴンドラを片付けていました。塔の側面にあった、梯子の階段状のものを、上から取り外して、側面には何もありません。
梯子の階段状の物はどうやって塔に取り付けられていたか謎です。
下の写真は、2011年8月31日撮影。

もう一つの謎、今回の羽を修理する原因は何だったでしょうか。
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大山町の風車について、大山町行政ホームページに掲載されている風力発電のページを載せます。
http://www.daisen.jp/p/1/10/2/4/4/
http://www.daisen.jp/p/1/10/2/4/2/
http://www.daisen.jp/p/1/10/2/4/1/
http://www.daisen.jp/system/site/upload/live/188/atc_1174557351.pdf
http://www.daisen.jp/p/1/10/2/4/01/
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ページの「運転状況」によると、「ブレード修繕工事」とありました。修繕が必要になった原因はなんだったのでしょうか。気になります。