米子鬼太郎空港/弓ヶ浜の砂防林の松が大量に折れました

昨日、2011年1月4日、超大雪による積雪も減り、家の周りの道の雪を捨てたので、車で外出出来るようになりました。12月30日以来久しぶりに車に乗り、米子空港まで行きました。
国道431に沿って砂防のために植えてある松の木が、いっぱい、大量に折れています。驚きました。前々日くらいには通行止めになっていました。道路上に折れた樹木のかた付けに相当時間がかかったはずです。


コーナンというDIYの店を空港のほうに進んで、松林が始まってから空港入り口まで、距離にして3kmくらいはあります。その間ちょっと見て2割くらいの本数、全部で100本は越えているでしょう。太さは大きいもので直径20〜30cmくらいはあります。
米子空港は、去年名前が変わり、鬼太郎米子空港になりました。


空港で出発待機中のアシアナ航空の飛行機。

追記:1月6日の日本海新聞の記事の一部です。「・・・大雪による松林の被害は、米子市夜見町から、境港市竹内町にかけての国道431号沿い約8kmに集中。被害木は約5900本にのぼり・・・・国道431号沿いを中心に弓ヶ浜半島美保湾側に連なる松林は、潮害・飛砂防備、保健の各保安林に指定。約15kmに、約15万7千本のクロマツが植えられている。「白砂青松百選」にも選ばれ、弓ヶ浜半島のシンボルとして親しまれている。」