出雲弥生の森博物館・西谷墳墓群(3)・・・・出雲平野地図

出雲弥生の森博物館には、床に1/6000の出雲平野付近の地図が作ってあります。地図に、弥生時代宍道湖、神西湖が色違いで示してあります。弥生時代には、宍道湖はづっと西まで広がり、斐伊川宍道湖に流れ込んでいたそうです。
下の写真は、その地図に、出雲大社・古代出雲歴史博物館、出雲弥生の森博物館・西谷墳墓群、荒神谷遺跡、加茂岩倉遺跡などの場所を書きました。

荒神谷遺跡は、昭和59年(1984年)、358本の銅剣が発掘されました。(この時までに発掘された銅剣の数は、全国で300本余りだったそうです。)次の年には、その地点から7m離れて、銅鐸6個と銅矛16本が発掘されました。
加茂岩倉遺跡は、平成8年(1996年)大小あわせて、銅鐸が39個発掘されました。約2000年前の遺跡です。