蒜山PAから見た大山

大山は見る方角によって姿を変えます。
観光案内によく出てくる、西から見た伯耆富士
そして、この日記にしばしば載せている、北から見た北壁大山。
さらに、秋の紅葉の頃によく出てくる、大山を真南から見ていることになる、南大山代表の鍵掛峠から見た大山。・・・・これらの写真はここには載せません。
下の写真は、岡山県蒜山PA(岡山へ向かう途中)で見た大山です。
峰の左側の高い所が弥山の頂上(1709.4m)、写真のほぼ中央の高い所が剣ヶ峰(1729m)に当たります。
写真中央少し右の黒く見える山が、烏ヶ山(1448m)です。弥山を南東の方角から見ています。

ここから視界を右に移すと、蒜山三座です。ここのPAには何回か来ていますが、きれいに見えたのは初めてです。
左から、上蒜山(標高1202m)、中蒜山(1123.3)、下蒜山(1100.3)。

写真撮影は2010年6月24日、朝7時ごろです。蒜山三座に朝もやがかかっています。蒜山三座の麓、朝もやの中に見えているのが、蒜山高原
これより少し前、米子寄り、下蚊屋(さがりがや)ダム辺りで、バスの中から撮った烏ヶ山(1448m)です。烏が羽根を広げているように見えます。
烏ヶ山には、東西に二つの頂(東:1230.5m、西:1385.6m)、があり、山を見る方角によって真ん中の頂が、烏の頭に見えます。
撮影朝6:24。