妻木晩田遺跡(むきばんだいせき)/むきばんだ遺跡公園

今日も風が強く10m近くの予報が出ていましたが、西風のためそんなに強くありません。大山町の風車も今日は回っています。
用事があって、久しぶりに妻木晩田遺跡(むきばんだいせき)に行きました。妻木晩田遺跡(むきばんだいせき)は、今から1700〜2000年前の、面積152haに及ぶ、国内最大級の弥生時代の集落跡です。現在も発掘作業は継続しています。
妻木晩田遺跡(むきばんだいせき)は、国指定史跡で、2010年4月から「鳥取県立むきばんだ史跡公園」に名前が変わるそうです。名前のひらかなは漢字が読めないので、そうするのでしょうか。気の抜けたような思いです。漢字を書いて、ふりがなを打つ方がいいのにと思います。
下の写真は、4月4日オープンする展示施設、「弥生の館 むきばんだ」です。記念講演が予定されています。
正面ではなく、横から撮っています。
以前からある事務所の中に、立派なパンフレットが作ってあります。日本語、韓国語、英語のパンフレットです。

駐車場にはバスがとまっていました。

それと、やはりアオモジが目に付きます。西側の斜面に、盛りを過ぎた花が付いた樹木が何本も見えます。