大山山頂の風景・・・・・避難小屋

以前に撮った写真を見ていて、大山山頂の風景が変わってきていることがわかる写真がありました。

上の写真。夏山登山道で、阿弥陀堂横の道よりも下になりますが、「一木一石」の「石」が置いてある所の案内板です。山頂が荒地の状態、昭和62年(1987)と、それから13年後の平成12年(2000)の、山頂に緑が戻った写真が載っています。

上の写真は、平成20年(2008年)6月、夏の大山山頂です。避難小屋の屋根には、太陽電池パネルが乗っています。他に風力発電機の支持塔が建っています。これらは、小屋の水洗トイレを動かすエネルギー源です。
しかし、風力発電機は、強風でよく壊れるので塔を含めてはずされてしまいました。塔のあるときは、大山寺参道の展望広場から塔が見え、山頂の位置が良くわかったのですが、今は目印がありません。