大きな石灯籠と木造阿弥陀如来坐像

今日は国会議員衆議院議員選挙投票日。朝早く投票を済ませました。
午後は。名和歴史研究会の、「大山町内の大山信仰・金比羅信仰の石灯籠を歩く」8月例会に出ました。大山道の道標としてあるいは金比羅信仰のあかしとして作られた大きな灯篭があります。
大山町、一の谷にある石灯籠です。赤松の池の3kmほど西になります。竿に、「大山智明大権現」と彫ってあります。

竿の側面は、「文正文八年」と読めますが、この年号は存在しません。「文政」の政の字を二つに分けて書いたのでしょうか。文政8年は、西暦1825年です。

途中、大山町、前(まえ)にある、県指定保護文化財阿弥陀如来坐像」を見ました。平安時代終わりの作だそうです。近くまで行ったことはあるのですが、初めて知りました。