円仁の見たと言われる大山は?・・・・円仁の礼拝石

大山町稲光に、円仁の礼拝石がある。昔、高名な天台宗の僧侶円仁(えんにん)「慈覚大師 794年〜863年」が、ここで大山の峰を見て礼拝した故事があるという。大山はどう見えるのだろうか?ずっと気になっていた。

円仁の礼拝石の説明板

ここからは孝霊山に隠されて大山の峰は見えない。むしろ孝霊山のほうが、阿弥陀三尊に見立てればそれなりに意味のある場所なのかも知れない。
ここから東へ500mくらい行くと、大山北壁の東側の一部分が見える。雲の切れ間から、三鈷峰の三角とんがりが見える。角度的には、大山西小学校から見た角度にあたる。

礼拝した山は、孝霊山だったが、昔は、うっそうとした山で、奥の大山と一体と考えたとしておこう。