アサギマダラ

朝8時半、大山中の原スキーセンタ裏で、アサギマダラが飛んでいるのを見た。蝶は動きが速いので、写真は撮れません。昨日の自然観察会で、いろんな写真を撮っているいる人の話を聞いた。アサギマダラは、渡りをする蝶で東南アジアから、2千キロ以上飛んでやってくる。蝶の羽にマーキングをして放ち、見つけた人が写真を撮って報告しどこまで飛んだか調べると言うことは新聞にも載っていたので知っていた。ただ、マーキングが剥がれないのかなとは思っていた。アサギマダラには鱗粉がないので、液体のペンで書けるそうだ。納得した。透明感がある。涼しそうな蝶だ。
浅葱色(あさぎいろ)辞書を引くと緑がかった、うすいあい色とある。

今日の大山はくっきり見える。博労坐から見た北壁。夕方撮影、西日を受けている。