矢筈ヶ山(やはずがせん)

数日前に、火山活動の古い時期に出来た、大山の東側に位置する矢筈ヶ山(やはずがせん)に登ってみた。
川床から大休峠を経て一向平へ抜ける、古の大山道がある、矢筈ヶ山は大休峠から1時間で行ける。


日本海側を見る。孝霊山(こうれいざん)と鍔抜山(つばぬきやま)の間に、大山町の風車が見える。写真では霞んでしまっている。


視界を左に振ると、東側から見た大山。三角のとんがり山が、三鈷峰(さんこほう)。


さらに視界を左に振る。ほぼ、日本海に背を向ける位置。烏ヶ山(からすがせん)。烏が羽を広げた姿に似ていることに由来。


大休峠から見た烏ヶ山。こちらの方が、木々の新芽の隙間を通して見える姿はなるほどと思う。